2015年8月29日土曜日

Dart で乱数使用

Dart で乱数を使用する方法を書き残します。


乱数を使用するためには「Random」クラスを用います。
Random クラスは math ライブラリに用意されており、インポートして使用可能となります。





使用方法はいたってシンプルで、「nextInt」メソッドに乱数の最大値を渡して実行するだけです。
※ここで渡す最大値は返却される乱数に含まれないので注意が必要です。
(つまり 0 < nextInt(10) < 10 ということ)


利用頻度は???ですが、たまに乱数を使いたくなることがあるので、残して置きました。
今回は以上です。

2015年8月23日日曜日

DartPad の新しい共有機能がすごい!!

DartPad の新しい共有機能が 8/20 に Dart News & Updates で公開されました。


英文を訳す前に「これはすごい!」と感じてしまったのですが、実際にこのブログに共有したものを見れば体感できると思います!



どうでしょう?かなり Cool ですよね?!
DartPad で書いたコードを共有するだけでなく、その実行結果(HTML やコンソールへのアウトなど)を確認できます。


通常、ブログなどにコードを載せる場合、実行結果までは表現できないので、読み手にイメージさせづらいことが問題でした。
ですが、この共有機能があれば見事に解消できますね!


実際の共有の仕方ですが、DartPad の右上に「Share…」というボタンがありますので、それをクリック。



上記のような窓が立ち上がるので、「Embed」にあるテキストエリアをコピペで共有できます。簡単ですね!
ちなみに、下にあるラジオボタンで、Dart 資産のみか、Dart + HTLM かを選択できます。
(今回共有したのは Dart + HTML です)


共有の仕方も簡単ですし、今後は DartPad を使ったコーディングが捗るな~


--- 参考もと
http://news.dartlang.org/2015/08/a-new-way-to-share-with-dartpad.html

http://9-bb.com/css-button-2/(コード中の Web デザイン)

2015年8月18日火曜日

最近の Dart について

Google の検索エンジンで「Dart 言語」と検索すると、このブログが 2 ページ目くらいに表示されます。
ようやくコツコツと書いてきたことが実を結んだんだな!
、、、ではなく、Dart 自体の注目度が下がってきているのだと思います。


現に、公式のブログ「Dart News & Updates」は 6 月から更新がなく、8 月になって 2 ヶ月ぶりに更新されている状況です。
このブログよりも更新されていません(笑)


この記事を書こうと考えたタイミングでは 8月の更新はされておらず、「このままフェードアウトしてしまうのでは?」と心配になっていましたが、このタイミングで UP されて少しホッとしています。


JavaScript へのコンパイルに特化した言語へと方針変更をしてから更新頻度こそ減りましたが、コンパイル速度の改善やECMA標準の対応など、Dart は着実に前に進んでいます。


このブログでも書けることは限られますが、少しでも多くの情報を提供できるように前に進んで行こうと思います。